ごあいさつ

日本ハンガリー友好協会
会長 河野洋平
日本ハンガリー友好協会は1971年に設立された、両国民が様々な文化交流を通じて友好・親善を深める民間の組織です。ハンガリーに友情と関心をお持ちの方は、個人・団体を問わず、いつでも誰でも入会できます。
 同時多発テロとその後の混乱が教えるように、21世紀の地球社会は、各国・各民族がそれぞれの歴史・文化を尊重し合い、相互理解と繁栄を築き上げることができるか否かが問われています。
 私達ハンガリーの友人達は、第二次大戦後の冷戦構造の下でも「共に語り、共に喜び、共に憂える」ことのできる徹底した"草の根交流"を展開、その成果をハンガリー・フェスティバルなどの場で発表してきました。
 例えばハンガリー初代国王戴冠から千年に当たる2000年には、日本で3回目の「ハンガリー・フェスティバル」を開催したのに続き、2004年にはハンガリーで「日本フェスティバル」を開催しました。2009年には日本ハンガリー両国の国交樹立140周年、国交回復50周年という記念の年になることから、2009年記念事業実行委員会を立ち上げ、ドナウ川にかかるエリザベート橋のライトアップをはじめ様々な企画を実施して、ハンガリーとの関係強化に尽力しました。
2012年秋には、長年にわたりハンガリー日本友好議員連盟会長を勤め、世界的に著名な映画監督コーシャ・フェレンツ氏の写真展を開催する予定で、その機会に他にもハンガリー関係の各種文化行事が企画されています。こうして日本ハンガリーの友好はますます広がっていくことでしょう。この輪の中に、是非、皆様の積極的な参加をお待ちします。
 
 
駐日ハンガリー共和国大使
セルダヘイ・イシュトヴァーン


日本・ハンガリー友好協会の皆様
ハンガリーの友人の皆様
ただいま、戻って参りました!
2011年9月に再度大使として日本に戻ってくることができて大変光栄に思います。

 外交ではとても珍しいケースですが、日本との交流を今まで以上に強化したいハンガリーの現政権の一つの方策です。また、在京ハンガリー大使館に派遣された外交官の数が増加したこともそのためです。

東日本大震災以来1年経とうとしています。「困ったときの友こそ真の友」という諺はハンガリーにもありますように、2011年3月11日直後からハンガリーで多くの市民が立ち上がり、各地でチャリティイベントを実施し、その義捐金や支援物資が日本に届けられました。リスト音楽院教授と日本人留学生のチャリティコンサート、岐阜県と交流しているヴェスプレム県のチャリティオークション、小林研一郎氏指揮ジュール交響楽団のブダペスト芸術宮殿での演奏会は例のいくつかです。ホードメズーヴァーシャールヘイ市が被災地の子ども達を夏休みに招待した「絆プロジェクト」、また岩手県大槌町に建設された「学堂」もハンガリー市民の義捐金から実現されたものです。

これら全てハンガリー人の日本人に対する気持ちを形にして表したものです。地理的に離れていても、気持ちの上ではとても近い存在です。
 皆様のご尽力のお陰で、ハンガリーとの交流は年々深まると同時に、幅広くもなっています。今後とも貴協会の活動を応援したいと存じます。皆様のご健勝とご活躍を祈っております。
 引き続きよろしくお願いします。
 
 


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